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2008 AUSTRIA Archive

旅行






ちかく旅行に行けることになりました。


なんと2年ぶりの休暇、旅行です。


といっても、旅行にいけるだけでも幸せものなんでしょうね。 




さて行き先ですが、オーストリアです。 初めてであります。



僕的には違う被写体を求めて、イスラム系の国々に行きたかったのですが、、、2年ぶりに行ける旅行に、なんでそんな「汚い/危ない」国に、わざわざカネ払っていく必要、まったくなーし!という「鶴」の一声で、またまた欧州になりました。(イスラム系の国々に対して一切悪意はありません。単なる無知の発言であります)



で、せめて欧州だったら、

イタリア00年、フランス02年、スペイン06年、ときて、


次はとなると、、


イギリス、、、 

ドイツ、、、

スイス、、、

ベネルクス、、


かいな、、、って思っていたのですが、、何故か、、、オーストリアになってしまいました。




本当は、僕はドイツで、鶴はスイスだったのですが、、、、まあ、大人の痛み分けみたいな感じ(どんな感じや?)でオーストリアになってしまいました。



実は、私たちのスケにあわせられて、この時期になってまだ予約を受け付けてくれるツアーはなにがありますかってから条件から探せば、実のところオーストリアしかなかった。。 (あっ本音が!)
(オーストリアには大変失礼な文言でありました。。全く悪意はございません。)



で、私はというと、、、 もう なんとか、いい写真撮ってこれたらいいなって、、それだけであります。



スペイン、タイに次いで3冊目のアルバムが、、、ちょっと成長が見られるようなものができれば、、いいかな。。



写真は、マックで作成した2冊目のアルバム、「タイ」のアルバムです。

オーストリア 1-1 選択






約2年ぶりの海外旅行から戻って、早くも一週間がすぎようとしています。

今回は、オーストリアに行って参りました。

二年前のスペイン(2006年)、その前は、2001年のフランス、2000年のイタリアと、4度目の欧州です。

そういった意味では、前回のスペインと同様、衝撃度といった意味での感動はかなり薄れたのは否定できませんが、
前回スペインでドジった教訓を若干生かせたこともあり(逆に生かせなかったこともありますが、、)、かなり満足度の高い旅行になりました。

で、そもそも、なんでオーストリアになったのか、、、

オーストリアというと、、普通の人で答えられるのは、音楽の都ウイーン、モーツアルト、映画:サウンドオブミュージック、、、このくらいだろう。


実際、僕の知識もこれくらいしかなく、特にクラッシック音楽にうとい僕からすると、オーストリアに行きたい理由などほとんどなく、とにかく、良い休日が過ごせればいいかなってくらいしか思っていなかったのです。 (事実、私が荷造りを始めたのは、家を出る約9時間前からでした。。)


ま、ここからはかなり私的なお話ですが、(いいんです、私の記録なんで!)
下記を基準に思慮した結果、オーストリアを選びました。。(というより、オーストリアを選ばなければいけなくなった理由です。)


1:一つの国のみを回れるツアー、被写体がもりだくさんであること(完全に私の理由ですな)
2:スペインの教訓をいかすため、あまり、移動距離がないツアー、そして、ある程度自由時間があるツアー(夫婦事由)
3:欧州もしくは、奇麗なリゾート地以外には行きたくない (妻事由)
4:旅行を企画したのが4月末だったので、出発まで一ヶ月を切っていてまだ参加できるツアーであること。(夫婦事由)
5:多少値段が張ってもいいので、まあまあまともなご飯が食べれて、奇麗なホテルに泊まれるツアーであること(妻事由)


となると、1、2、3、4の条件だけで、自ずと選択肢が、アイルランド、ポルトガル、スイス、オーストリア等に狭められ、5の条件まで含めると、スイスとオーストリアしか選択肢がなくなってしまった。

スイスは、、、妻の第一希望であり、もちろん、ぼくとしても行きたい。

しかし、写真を撮ることくらいしか趣味のない僕にとっては、、、スイスの山々を被写体にするのは、すごく難しいのがわかっている。(僕くらいの腕では、アルプスの山々のスケール感を写真で出すのはきっとできない。。) 

それに天気だ。山の天気は不安定なので、運が悪ければ、旅行中ずうっと雨続き、もしくは、霧や曇りで何も見えないことも大有り、、 
せっかくの旅行でも、何も見れませんでした、、みたいな可能性を考えると、山が中心のスイスはちょっと避けたいかなって。

そのうえ、スイスのツアーで、まともなところに泊まれるツアーとなると、、、、欧州方面では、一番値が張るツアーになってしまう。。



そーなると、残るところはというと、オーストリアだけになってしまった。

アルプスにも近い(ので、ちょっとくらいスイスの気分が味わえるかもしれない)

ハプスブルク家に関連する宮廷文化、芸術、建築

ぼくの好きなゴシック建築の町並みもあるだろうなど、、、


もしかしたら、結構楽しいかもしれない。。



結果:

予想していた通り、アルプスあり、宮廷文化あり、ゴシック建築あり、被写体には、まったくこまらない旅行になりました。
(多すぎて、写真を撮ることすら途中で飽きてくる、、嬉しいのか悲しいのかよくわからない旅行になりました)

移動時間もスペインに比べると短く、その分、多くの時間が観光や、自由時間に割くことことができました。
(足を使う時間が増えた分、スペイン以上にかなり疲れる旅行になりました、もちろん現地では、そんなこと微塵も感じませんでしたが、帰国してからかなりこたえております。)

激安ツアーじゃなかったので、料理もまあままとも+ホテルもスペインの時に比べるとかなりよかった。



ただ、天気だけが、、、×××で、毎日曇り、もしくは、雨。 1日を通して晴れた日は、一日もなし。 アルプス方面の観光は、すべて悪天候で、どこにいっても、、山の中腹から上は雲だけ、、、となってしまいました。 

しかしながらも、国全体がほんとに奇麗だったこと(よって、天気がよかったら、とんでもないくらい奇麗なんでしょうね)、料理や滞在したホテルがまあまあよかったこと、ツアーが少人数だったこと(わずか11人でした!)、適度な自由時間がスケされており、充実した自由時間が過ごせたこと、、などから、とても満足する旅行となりました、、、 



注:私たちは、、、無計画、他人任せ、だけど都合良くなんでもみちゃいたい、、、しかし、文句だけはいいたい、、と、とてもさわやかな性格の持ち主のため、「個人旅行」などはとてもいけるわけがなく、常に旅行は「ツアー」を基本しております。。

オーストリア 1-2 ウィーンちょびっと。






今回のツアー、、はなんと11人!

いままで参加したツアーでも、これほど少なかったことはありません。


僕らがツアーを問い合わせたとき、(最高28名とパンフレットには記載)旅行会社からは、「もう空きが2席しかありませんのでお早めにご返答下さい」って言われてたこともあり、旅行一週間前に送られてきたツアーの日程に、「総数11名」と記載されていたのには、びっくりでしたね。

いろんな意味で参加者は少ない方がいいですよね。


そして、旅行ですが、


今回のツアー、オーストリアまでは、成田でウイーンまで直行一本。 これは、かなりいいんですよね。

今までの欧州ツアーって、どこかで乗り換えが入るため、現地入りするのは、いつも真夜中過ぎ。
現地に到着するなり、すぐに寝ないと、翌朝からの旅行がかなりつらくなるんですよね。

1  イタリア時:ロンドン 経由で ローマ 
2  フランス時:パリ   経由で ニース
3  スペイン時:ローマ  経由で マドリッド


乗り換えがないということは、現地にも早く到着できるということで、今回は、現地ホテルに午後5時過ぎに到着。


また、季節が5月だったこともあり、9時くらいまで明るい欧州では、今回はこの時間を有効に使うことができたんです。



せっかくのこの時間、ホテルでぶらぶらするのはもったいないので、部屋を確認すると、僕らは近くの電車にのって片道30-40分くらいかけて、ウイーンの中心部に直行。

欧州で、通勤電車のような近郊路線にのるのは今回が初めて。

と、わくわくしながら駅についたものの、駅は無人駅で、日本みたいに改札口があるわけでもなく、ホームに、自動発券機があるくらい。 なんだこれだけか、、と思いつつもこの発券機の使い方もよくわからない。。 ただ、ぼくの前にいた、旅行客風の人が四苦八苦して購入する姿を参考にできたので、僕らは問題なく切符を購入できた。

電車の中に乗ってみると、購入した切符を打刻する機械があった。ようは、これで切符が使われたということになるんだな。。ふむふむ。 しかし、どの乗客も打刻する人なんてほとんどいない。 ほとんど自己申告制みたいなのかもしれない。後日、時折車掌さんが切符のチェックに来るらしく、その際に切符をもっていなければ、とんでもない罰金を喰らいますよって、ツアコンさんに教えてもらったけれど、ウイーンまでの30-40分間(その間10駅くらい)、切符を打刻した人は、ぼくらのような海外観光客ばかりで(なにをしたらいいのかよくわからないので、みんな機械の前でおろおろしているからよくわかる)、現地の人は誰一人として切符を買っていそうな人はいなかったような。。 

しかしだ、、ホテルから街の中心地まで3ユーロ超(500円)もする。 結構なお値段。 だけど、ほんと、地元の人はだれも払っているように見えないのです。。 どうこの鉄道なりたっているのか??

 まっ、いいか、そんなこと。 だけど、駅名のアナウンスなんて一切ないし、駅名もそもそもドイツ語表示のみだし、おりるときも自分でドアを開ければいけないし、帰路は正しい駅でおりれるだろうかってちょっと緊張しましたね。


で、ウイーン近郊の景色を眺めながら(頭の中では、「世界の車掌から」のBGMが流れている)、30-40分くらいで、街の中心地である、終点のOPERA駅に到着。



街を歩き始めての初めての感想: 凄い日本人の数。 これには、ちょっとびっくりしましたね。 ウィーンなんて訪問するのも結構マイナーなところだと思っていたのですが、、なんかそうでもないような。。


ま、だけど、せっかくの初ウイーンと言っても、現地に到着したばかりだし、また明日からのツアーのことも考えると、ここは、ちょっとだけ散策して、その後はとっとと飯だけ食って、暗くなる前に、ホテルに戻らないとね。。


事前準備をきちんとできる人であれば、こういった時に行くお店もちゃんと下調べしているんでしょうが、、、ぼくらが、、、そんなことをするをわけがなく、適当にその場で店を選んだのですが、、、これが、????


入った店には、英語のメニューはないし、、、それどころか、メニューそのものがないというお店に入ってしまったわけです。

どうやら、気のいい、おっちゃんとおばちゃんが仕切っている家庭料理屋さんみたいなんだけれど、
おっちゃんは、飲み物と接客中心で、食べ物は、お母ちゃんに聞いてくれ、、だって。

で、かみさんは、おっちゃんの一押しという白ワインを注文、ぼくはビール。

そして、お料理は、かみさんが手作りで、これが自慢です、っていうプロシュート(ハム)を注文。



だけど、この白ワイン、おやじが一押しっていうだけあって、しゃれにならないくらいおいしいかったんですよ。
こんなおいしい白ワイン、いままでに飲んだことあるかね、、ってくらい。
(もちろんビールもうまい、まあ、こぎれいなウイーンの路地裏で青空をバックにしてるんでね、、そりゃうまいよ。)
「これは、おれの友達が作ってるワインで、その樽は、彼にもらったものだよ」なんて説明もしてくれるし。。

それに、プロシュートも。つけあわせのいちじくとホースラディシュ(西洋わさび)の相性が抜群! ほんとです。
絶品。 これもうまかった。 

旅行の一番始めにこんなおいしいものにありつけるなんて!!



し、しかし、メニューがないということは、料金もわからないし、、まさか、こんな店ではカードは使えそうにもないし、、、

「もしかしたら、このワイン、とんでもないくらいの値段なんじゃないの?」 

それに、このプロシュートの量からしても(日本じゃハムの量だけでも一皿4,5000円くらいするだろうな)、

「一体、いくらくらいするんだろう。。。持ち合わせてる現金じゃたらないかも、、」

なんて、冷や汗がたらたらと。。


まあ、結局、二人会わせて35ユーロくらい(6000円)でしたけれどね。
(ワインなんて、グラス4ユーロでしたよ。)
(実をいうと、スローライフ満喫の店なのか、このプロシュートは前菜で、主菜を注文するのは前菜の後(よって、前菜食べた後、主菜がでてくるまでにまた、20分かかる)みたいな店で、時間に余裕のなかったぼくらは、前菜と飲み物だけで帰路につかなければいけませんでした。)


ということで、ツアーの予定にはない、初日のウイーンは特大○ということで。。



僕らは翌朝から、バッハウ渓谷、ザルツブルグ、インスブルックへと東の方向に進む、ウィーンにもどってくるのは5、6日後に。



ウイーンさん、それまでさいならあ。

オーストリア 2-1 デュルンシュタイン 「曇りの日」






オーストリア2日め。(ツアー初日)

本日の予定は、

ウィーンからバスで約2時間くらい西のデュルンスタインという街からメルクという街まで、約2時間半のドナウ川クルーズ。

メルクでは修道院を観光。 ここらへん一帯は、バッハウ渓谷の文化的景観の世界遺産として登録されています。

そして、そこからまた2時間くらいかけて、映画サウンドオブミュージックの中心地となったSALTZBURGに移動して本日の行程終わり。



天気はあいにくの曇り。 



ウィーンから高速道路にのり、30分も運転すると、なだらかな丘陵地帯に。

これがとても奇麗なんですね。

北海道の美瑛を思わすような景色が延々と続く(全然スケールが違いますけれどね)。 ほんと奇麗です。 



スペインのような、荒地に延々と広がるオリーブ畑も凄かったけれど、奇麗さでいうと、こちらのほうが見栄えがします。

イタリアやフランスで見られたような原風景ってのはあまりなく、意外にも、郊外、田舎と、、どこにも住居があったって感じですね

しかし、どの家もスタイルは統一されているし、景色との調和が見事で、家が景色のじゃまにならない。

もちろん我が国ならではの、看板もなければ、下品なコンビニやファミリーレストラン、ラブホテルもない。



どうやったら、こんな奇麗な景色が保てるのであろう。 

「やはり、住んでいる人が少ないですからね、、」っておっしゃっていた方がいたけれど、はたしてそうなのだろうか?




(話、戻って)今日のクルーズの起点となるデュルンスタインという街。 これがまた、小さな田舎街で奇麗だった。

といっても、ここは、ボートに乗るだけに立ち寄った街という位置づけなので、観光は全く予定されておらず、ボートがくるまでの約15分の待ち時間が自由時間として与えられた。

まあ、時間も時間だけれど、そのうえ、この小さな街は観光客であふれかえっていたこともあり、ろくな写真は全くとれなかった。

(今から考えると、旅行会社も気をきかして、もうちょっと早くホテルを出発してくれればよかったのに。。)



スペイン旅行の時にも同じようなことを書いたと思うが、ツアー旅行では、ゆっくり写真をとれる余裕なんてほとんどない。 

この日のように、時間はないは、そして街は人であふれかえっているとなると、もう自分が撮りたいような写真を撮ることはほとんど無理。

ましてや、かみさんも一緒なので、写真ばかりに集中もできない。



「奇麗な街でした」といいながらも、この街の写真がほとんどない。

たとえ、ひとだらけでも、とりあえず撮っておけばよかった。




そして、この日は、普段撮り慣れていない「曇り」の日となると、、
(結局、今回のツアー、毎日が「曇り」の日となってしまったのだが)、
僕のようなど素人なんちゃってガメラマンにとっては、、余計に事を難しくするだけだった。


測光を、評価測光や、スポットに変えるだけで、写真が真っ白になったり、真っ黒になったり、

AEはうまく使えそうにもないし。。

測光方法に頼らず、露出でどうにかしようと思うと、
その後、露出をもとに戻すのを忘れてしまい、気がつくまで露出オーバーやアンダーの写真を撮り続けてしまったり、、
(これはかなり悲しい:事実、この街では、露出をもとに戻すのを忘れてしまい、露出オーバーの写真を何枚を撮り続けてしまった。気がついても、まさか、撮り直しに戻れる時間なんかあるわけがなく、もともと数少ないこの街の写真だったが、そのほとんどもボツとなった。)


もひとつ曇りの日のつらさは、被写体が影に入っていたりすると、ぼくの使っている(暗い)素人ズームレンズでは、
すぐにシャッタースピードが稼げなくなるため、
それを補うために、感度(ASA)を800にまで引き上げたりするのだが、
あまり余裕がないので、また、その後、感度をもとに戻すのを忘れてしまったり、、、


とにかく、失敗の嵐だった。

オーストリア 2-2 バッハウ渓谷





さてこのクルーズ。


ドナウ川を約2時間半上るんだけれど、このドナウ、ドイツを起点に、東欧を横断して黒海に注ぐわけである。

なんか考えただけでも、ちょっとわくわくする。


また、だれでも一度は耳にしたことのあるヨハンシュトラウスの「美しき青きドナウ」のあのドナウ川である。。。

「矢切の渡し」を聞いて、江戸川をわたりたいって思う人はあまりいないだろうけれど、「美しき青きドナウ」であれば、だれでも一度ではドナウを見たくなるのではないだろうか。



しかし、その割には、僕が勝手に期待していたほど、ドナウは壮大さを感じさせないし、水は緑色で、青くもなかった。(笑)

そのうえ、バッハウ「渓谷」というわりには、川の領域を挟む山々にもいささか迫力がない。

ここら辺一体の景観が文化的遺産として世界遺産に登録されているにしては、ちょっと(視覚的)インパクトに欠ける感じもしないでもない。



しかし、ボートがおっちらおっちら川を上り始め、川沿いに点々としている古城や小さな街、ぶどう畑などを眺めていると、妙に気分が落ち着いてくるのである。

川の流れも実に遊牧的で、それに日本みたいに川の両脇が土手やコンクリート壁で固めらていないからなのか、やはり景観が奇麗なことに気がつきはじめる。


ぼくらは、この景色をつまみに、うまいワイン、うまいビール、
そして、地元の名産であるらしい、あんずのリキュールづけ、
(これは、かなり「強」かったでございます)
エスキモー社のアイスクリームにコーヒー等を
を続けざまにいただいたりして、とても贅沢な二時間を過ごさせてもらった。 
(かなり寒かったけれど。ぶるぶる)



そして、船はやがて終点のメルクに到着。


よく考えたら、このクルーズの間、川をまたぐ橋は、終点メルク近辺だけであった。  
もちろん、ちいさな街が、川の両側に点々としているのだけれど、、、
橋がないので、川を渡るには、船しかないみたい。  これは、不便だろうな。


そのうえ、土手がないということは、
観光している僕らから見ると原風景を見てるようで、奇麗そのものなんだけれど、
これでは、川沿いの街はかんたんに、自然災害の餌食になってしまうということだ。
(事実2、3年前に大洪水がおきたらしい)


だけど、こういった不便さ(日本人の観点)を「不便」と思わないところが、
景観やこれら小さな街の文化を何百年も守っていけるポイントなんだろうなって。

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