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旅行のぐち Archive
スペイン旅行?-1出発
- 2006-07-09 Sun 22:23:14
- 2006 SPAIN
スペインから帰ってきました。
6月下旬から大手旅行会社が企画するスペイン大周遊10日間に参加してきました。
欧州への旅行は、イタリア、フランスに続いて、今回で三度目となったせいかもしれないけれど、以前程感動することもなく、淡々と終わってしまった旅行のような気がしないでもないが、この10日間、仕事の事を全く考える事もなく、延々と広がるオリーブ畑や、ひまわり畑をぼーっと眺め続けられたことだけでも、かなり癒された気がする。
この「ぼーっと」眺め続けれられたというのは、これは旅行する前から予想していたことでもあるが、スペイン大周遊というだけあって、かなりの移動距離があり、特に旅行後半は、ほとんどの時間をバスの中ですごすことになった。
旅行行程は、
?セゴビア、マドリッド?トレド?コルドバ、セビリア?ロンダ、ミハズ、グラナダ??バレンシア?バルセロナ、モンセラ。
ちなみに、?はグラナダからバレンシアまで約500KMをバスで移動した。途中、アリカンテ、サンタバルバラ城に立ち寄るが、これは、観光というよりも、どこかで一服しないと、一日中バスに乗りっぱなしになるため、無理矢理立ち寄ったという感じがしないでもない。
また、?も午前中バレンシアで観光した後、250KMほど北上した。よって、?と?の二日間で750KMの距離をバスで移動したわけである。
今回の旅行の参加人数は僕らを含めて、36人。いままで参加したどのツアーよりも参加人数が多かった。ただ、前回と同じく、参加者のほとんどは60台半ばの、既に定年退職されたご夫妻中心で、40台前半の僕らは、一番若い参加者だった。前回(5年前のフランス)15人くらい、前々回(6年前のイタリア)15人くらいのときも、僕らより若い参加者は何れも一組だけだった。
それにしても今回驚いたのは、参加者の海外旅行の回数の多さだ。ほとんどの参加者は、年に一、二回は海外旅行に出かけているというんだから驚き桃の木である。とにかく、見ず知らずの人と、約10日間も一緒に過ごすことになるのだから、食事や、移動中の際に、色々な人と話す機会もあることも、結構楽しい。とにかく、今回の旅行では、裕福で優雅な生活を楽しんでいる高齢者夫妻に驚かされた。
ある70台前半の夫妻は、年に4回海外旅行に出かけており、次は9月にケニアに行くそうである。この方は宮司をやってらっしゃるそうだが、日本の帰国同日に、お払いの仕事が入っていること、また、空港には離日前に注文していた新品のベンツが迎えに来てくれていることを楽しそうに語っておられた。
今回の最年長者は、83才!の女性で、一人参加だった。この方も、ほぼ2ヶ月に一度の割合で海外旅行に出かけており、8月には既にグリーンランド旅行の予定が入っているそうである。この女性は、気品も高く、旅行中でも、誰の迷惑をかけるわけでもなく、一番元気に行動されていた。ちなみにこの女性と、宮司さん夫妻は、世界三大滝、イグアス(ブラジル)、ビクトリア(南アフリカ)、ナイアガラ(アメリカ)、全て制覇しているらしい。
一方、今までも高齢者中心のツアーばっかりであったが、今回の旅行では、高齢者ならではのちょっとしたトラブルがあった。ある一人参加の女性は、旅行初日に体調を崩してしまい、可哀想に最後まで体調が回復することはなかった。また、ある一人の女性は、散策中転んでしまい、幸い大怪我はされなかったが、足は挫くは、眼鏡にもヒビが入ってしまった。(といっても、私は以前旅行中のタイで足の骨を折ったことがある。。)それでも、今回の旅行、外の平均気温は35度以上(一番暑いところで42度あった)、毎日晴天。雨は一度も降らないし、バスの中の移動時間もかなり長いし、食事も洋食中心(それも結構マズイ)、、と、高齢者にとっては、かなり過酷なツアーとも思われたが、他には特に問題もなく、みなさんの元気さにも驚かされるばかりであった。
これからしばらくの間スペイン旅行をネタにブログをアップして行こうかな。
写真の簡単な説明
行きはアリタリア航空、ローマ経由マドリッドです。
上:この青い空の下には、イラク、アフガニスタン、チェチェンとか広がっていることを考えると複雑な気持ちになります。
中:ローマ空港です。前回来たとき(6年前)は真夜中でした。
下:マドリッドには深夜到着です。機内からですが、かなり大きな空港のような気がしました。
スペイン旅行?-2セゴビア
- 2006-07-10 Mon 01:56:02
- 2006 SPAIN
旅行初日は、午前中はセゴビア、午後からマドリッドの観光です。
それにしても、マドリッドはどこもかも建設工事中。
というのもスペインは現在バブル状態にあるそうです。(マドリッド以外のどこの街でも建設工事中だらけでした)
ユーロも現在対円で最高値を連日更新しているかと思いますが、ユーロ高に、高景気が重なり、現地の物価は、ほとんどの物が、日本と同じ、もしくは高いような気がしました。
マドリッドでは、ホテル横のスーパーに足を伸ばし、そこでの価格は、生鮮食品を中心に、確かに日本に比べると、まだまだ安い気がしましたが、外での飲食費や、お土産用のちょっとした小物等は、全然安く感じられず、何を買うのにも、躊躇しぱなっしでした。
ちなみに添乗員さんが両替は日本でしないと現地ではもっと高いですよと忠告してくれてたのですが、今まで現地での交換レートが日本より悪いところなんてなかったので、余り気にしてなかったのですが、ローマ空港にしろ、マドリッド空港にしろ、交換レートは、なんと、1ユーロ=160円とか170円になっていました!僕らは、忠告を無視したせいで、成田であまり両替(成田では150円=1ユーロ)しなかったこともあり、現地についてからは、現地のATMからCITIのカードでユーロを引き落としていました。(さて、これらの両替レートはいくらになっているんだろう?)
話がちょっとずれちゃったけれど、
僕らが一泊目を過ごしたホテルのすぐ外でも、道路工事が行われていたのですが、夜通しボーリングを打っており、うるさくて熟睡することはできませんでした。 ぼくらのホテルの外は民間のマンションも建っているため、だれも文句言わないのだろうかって不思議に思う一方、シエスタ(昼寝)の国なのに、目前に夜通しで仕事してるのは、腹立たしくもあり、ちょっと笑える光景でもありました。
とにかく、朝はマドリッドからバスで約一時間半くらい北西にあるセゴビアに。
市内をでると、すぐに広大な荒地が広がります。 しかし、かなり長い間、雨が降っていないのが、どこもかも乾燥しているみたいで、土ぼこりが凄いのと、なんとなく冴えない景色が続きます。
セゴビアは中世の雰囲気をそのまま残したような小さな町。
特に有名なのは、水道橋とセゴビア城。
約2000年前のローマ時代にセメントなしで、石だけが積み上げらた物が、こんな形で残っているんだから、、、地震のない国はいいですよねえ。
ところで、水道橋には、気色が悪いくらいの燕が飛び交ってます。 これはその後気づくのですが、燕はここだけでなく、スペイン全土、どこにいっても燕だらけ。ここに来る前のスペインのイメージといえば、ひまわり、フラメンコ、闘牛、パエリヤでしたが、旅行後には燕も加えてもいいかな、、、ってくらいの多さです。 東京のように、カラスだらけ、、に比べるとマシかもしれませんが。 また、セゴビアでは、羽を広げると2メートルもありそうなコウノトリもちょっと無様な格好で空を飛ぶ姿もみられ、これはちょっと不気味。
水道橋から旧市街を歩くこと約5分。 見事なカテドラルが。
内部も素晴らしいそうなんですが、時間の関係で外観のみしか見れませんでした。(ツアーの宿命ですな)
セゴビア城は、Disneylandの白雪姫のお城のモデルになったそうです。
城内は、中世の武具やタペストリーが飾ってあります。写真のステンドグラスも綺麗でしょ。
スペイン旅行?-3 マドリッド
- 2006-07-11 Tue 00:35:59
- 2006 SPAIN
セゴビア観光が終わると、再びマドリッドにとんぼ返り。
マドリッドでは、昼食及び、車窓観光、そして、ソフィア、プラド美術館を回る日程となっています。
僕の頭の中で、スペインといえば、西欧諸国の三流国 + とにかく日本人旅行者に対する犯罪が後を絶たない ぐらいしかなかったのですが、車窓から見るマドリッドは、とても綺麗。 とにかく、芝生を敷き詰めた公園がいたるところにあり(事実、市の中で公園の占める割合の高さでは全世界で2、3位の街ですと添乗員さんが言ってた)、三流国はおろか、ローマやパリに比べても、一番綺麗な街のような気がしたことと、こんな綺麗な街を車窓でしか観光できないなんて、、、ってかなり悲しい。
治安に関しては、ここ1、2年でマドリッド、バルセロナとだいぶとよくなってるらしい。 特に、マドリッドでは万博招致(負けたらしいけれど)の際に、現地の警察が治安回復に力を入れたこともあり、かなりよくなっているらしい。 しかし、旅行初日に、スペインでの犯罪状況についてのパンフレットを渡されるなど、まだまだドイツやフランスのレベルに達っしてはいないそうだ。 こういう状況だからなのか、僕らのツアーでは、マドリッドでは、一切自由時間はなかった。
マドリッドの中心部をぐるりとバスで回り、スペイン広場で写真休憩を取った後、旧市街で昼食。これもせっかくの旧市街というのに、一切観光はなし。 バスから降りると、マヨール広場(よって広場の説明もない)をすばやく突っ切り、レストランに。
レストランでは、TAPAS中心の小皿料理が。 スペイン風オムレツ、ハモンセラーノ、クロケッタなど、5、6皿くらい出てきたかな。 味は、銀座のバニュルスhttp://blogs.yahoo.co.jp/bonzofire/6927599.html#8189548で食べた程の繊細さはないが、ツアーの食事にしては、結構おいしかった。
食事後は、ソフィア美術館、プラド美術館に。 何れの美術館でもPICASO没後25周年のため双方でピカソ絵画の特別展示があった。(そもそも世界でも有数の美術館を約2時間で二つもまわるのだから、かなり無理のあるスケジュールです。)
ソフィアでは、ピカソのゲルニカそして、ダリの作品を何点か鑑賞した。しかし、個人的にあまり興味がないせいか、ゲルニカ以外特に記憶に残ったものはなかった。
その後プラドに。 プラドでは、スペインの旅行らしく、ゴヤ、エルグレコ、ベラスケスの絵画を、説明を受けながら鑑賞した。この頃の絵画は、大学時代ちょっとかじったこともあり、かなり興味深かった。特にエルグレコの「胸に手を置く騎士」絵からは、絵画集では味わえない不思議な力を感じられた。 その逆で、ちょっとがっかりしたのは、ベラスケスの「ラス・メニーナス」。こんな超有名な絵画が列に並ぶことなく見れるのは現地ならではあるが、テレビや絵画集で何度も見たことがあるせいか、実物からは、特に特別な物を感じられるものはなかったような気がする。 ここで鑑賞終り。 そして、自由時間10分が与えられた。
うそでしょー!? プラドには、スペインの画家だけでなく、イタリアのラファエロやティツィアーノ、それにドイツ(?)のボッシュの「悦楽の園」等が展示されているのにだ。よって、僕らは、駆け足で、とりあえず、この10分で見れるだけ見てやろうと駆け足で、美術館内を走り回った。もはや鑑賞ではない。 ただ、この目で、実物を見ました、、、それだけのために。(ちなみに、美術館内で一番人だかりができていたのは「悦楽の園」でした。といっても、15人くらいですが、、)
ところで、何枚か絵画の写真を載せましたが、美術館内の絵画の写真は、自分で写真をとるよりも、ポストカードを買うほうが賢いですね。
それにしても、美術館といい、マドリッド市内といい、あまりにもの観光時間の短さに、かなりストレスのたまる一日でありました。
写真は上から、
? スペイン広場 ドンキホーテ?
? マドリッド旧市街 ほとんど車窓観光のみだったので、ほとんど写真がありません。
? ベラスケス 「ラスメニーナス」
? ボッシュ 「悦楽の園」
? ラファエロ 「???」
? ???? 「????」 画家、作品名 ともに覚えておりません。
スペイン旅行?-1トレド
- 2006-07-12 Wed 00:36:00
- 2006 SPAIN
スペインでの二日目はマドリッドを去り、南へ約1時間ほどの古都トレド観光、そしてその後更に南下し、コンスエグラへ移動、そして、更に南下コルドバに向かいました。
なんと1500年以上の歴史を持っている城塞都市で、中世の面影をそのまま残す古都。
このトレド、タホ川に三方囲まれた高台に築かれており、あまりにも有名なこの景観は、街全体が世界遺産に登録されており、だれもが一度は目にしたことがあると思われます。
ちょっと待てば、写真休憩があるのにもかかわらず、街が見え始めると、みな一斉に、窓にカメラを向けてシャッターを押し始める程綺麗な街。私も負けじと、無駄な写真を車中から何枚も撮りました。。 (しかし、結果は、走行中の写真も、バスを降りての写真も一枚も納得いく物は撮れませんでした。)
街に入る前に、トレドの伝統工芸の象眼細工の店に連れて行かれました。線彫りした銅版に金・銀糸をはめこんでいくのですが、手作業物はかなりの値段がします。ここで両親へのおみやげを購入。写真は、とても綺麗ですが、これほどの物になると、「かなり(車一台とかね)」値が張ります。
偶像崇拝を禁止するイスラム教の影響を強く受けた幾何学的なデザインが僕の興味をひきつけます。
スペイン旅行?-2トレド
- 2006-07-13 Thu 01:03:50
- 2006 SPAIN
トレドの街は、まさに中世そのもの。迷路のような小道を、ガイドさんの後をついていくと急に広場が広がり、そこには大聖堂が。 ここがスペイン・カトリックの総本山で、世界で5本の指に入る大きさだとか。
大聖堂の中も圧巻そのものです。色々ガイドさんから説明があったのですが、ほとんどまともに聞いていなかったため、特に何も書くことができません。(すみません・・)
ちなみに今回のツアーでは、初日に、煙草箱ほどの受信機とイヤホンを手渡されました。この受信機を持つことにより、ガイドさんの説明を全てイヤホンを通して聞くことができます。これはグッドアイデアですね。
余談ですが、せっかくガイドさんが説明してくれていても、いつも僕は写真中心に行動しているため、(それにしては、しょぼい写真のような気がしないでもないが、、、)、話は、ほとんどちんぷんかんぷん。その上、一緒に旅行している日本人が写真の中に入らなくするために、いつも所定地は、ツアー客の最後尾。(で、よくはぐれたりして、あせったりしている)。いわば、添乗員さんから見れば、困り者のお客さんなんです。いつもかみさんが「すみません、うちのだけ、いつも別行動で、、、」って、添乗員さんに謝ってくれています。
だけど、今回の旅行には、もう一人、私のようなカメラ親父(というより御爺さんですが)がおりました。その人は、一眼レフ+一脚の装備で、私よりまだ、一歩後ろでシャッターを切られておりました。ちなみに、彼も、ツアー中に、奥さんから「貴方はカメラばっかり夢中で、私のことなんてどうでもいんでしょ!」って怒られておりました。
大聖堂の後には、サント・トメ教会で、グレコの代表作「オルガス伯の埋葬」http://www.cyberspain.com/ciudades-patrimonio/fotos/tolcondorg.htmを鑑賞。これも大学時代の教科目で見た記憶のある絵画です。
そして、更に街を横切り、最後は、江ノ島のエスカーみたいな、長ーいエスカレータに乗って、街の高台から下山。
これで、トレドの観光は終り。
われわれは迎えに来たバスに乗り込み、もう一度、街の城壁をぐるりと回った後、市街が一望できる高台にあるホテル(トレドのパラドール)での昼食に向かいました。
最後に今日の写真ですが、
上から
? 大聖堂 外観
? 大聖堂内の礼拝堂の一つ
? トレド市街 (恥ずかしながら、今回の旅行でとった写真の中で、これが一番よかったと思ってるのですが、、)
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