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2015 BALTIC COUNTRIES Archive

旅行2015



今年は旅行しないはず、、、だったんですけれど、、

新居の生活、まだ三ヶ月しかたっていないにもかかわらず、、
もうすでにマンネリ気味、それに期待していたほどの新鮮味はなく(ぼくらの責任です)、
やっぱり、今年もどこかに行きたいかな、、と。


で、初めは、出費を抑えて、今年はベトナムとか、東南アジアでもいいかな、、なんて言ってたわけですが、、
そこは、うちのかみさん、、、やはりいざとなると、
そんなところに行く気持ちなんて鼻っからなくて、、結局、またまた欧州に。。


そこまで欧州に行きたいんだったら、どこか行くところでも見つけてくれたらいうことないんですけれどね。


ま、だけど、日程的にお休みが取れるのって、お互い9月しかなくて、、
それって、もう一ヶ月しかないよ、、ってことで、ようやく、旅行先を探し始めたんですけれど、、

そん時になって、初めて今年の9月って5連休があることを知りまして、、
短い話、その5連休を含むツアーはすでに埋まっているか、お値段も↑↑。

そして、これは今年に限っての話じゃないですけれど、
今年も、どこに行きたい、、が前提の旅行探しじゃなくて、どこに行けるか、、が前提の旅行探し、、
しかし、、今年はこの5連休のせいか、いままでとは比べられないほど、選択肢がない。

ちょっとずらせば、、それなりのものもあることはあるんですけれど、
お互い仕事上、ここから先の日はダメ、、とかハードルがありまして、、
うまくいかないんですよね。。 (だからこそ、もっと早くにきちんと予定すべきなんですが。。)

うちのかみさんは、この日までには帰国しなければいけない。

一方のぼくは、本当は8月に決まるはずだった案件が顧客事情でずれ込んでしまい、
今後決まる決定日によっては、9月の休みが「なくなる」かもって事情。
絶対休めないこともないんでしょうが、この前、(お願いもしてない)昇格もあったせいで、
その案件放って休みとるのは、、いくらなんでも周りの👀が気になります。。


かといって、とにかく、とっとと決めないと、
9月の旅行なので、数少ない行けるところすら、行けなくなってしまう。。


ま、結論からお話ししますと、、先週行き先決めて、予約しちゃいました。。
ほんと、そこまでしてい行きたいの??  ってところなんですけれどね。。


で、これが、いいことなのかわるいことなのか、よくわからないんですけれど、
先述した案件が9月にも決まりそうにもない、、ということが木曜日明らかになりまして、

この旅行、何か予想外のことが起きない限り、、 とにかくGO となってしまいました。 (変な表現。)


すみません、、
この先は、、旅行後に、、、 ということで。。


それでは、今週も一週間、がんばりましょう。















バルト三国 その一

DSC01400.jpg

しばらくご無沙汰しておりました。。

おとつい(金曜日)に、バルト三国の旅行から戻ってまいりました。

バルト三国?? って、、なんで、また、そんなところに?、、と思われるかもしれませんが、
それはそっくりそのまま、僕自身が思っていたところでもあるので、極普通の感覚だと思います。

では、、なぜバルト三国??
(あくまでも僕の備忘録ためです。。)
まずは、こちらが、頭出し部分。
http://bonzofire.blog13.fc2.com/blog-category-37.html

ようは、旅行先をネットで真剣に調べ始めた、その2、3時間後に決めたんですよ。
(世間では、それは、真剣に調べたとは言えない、、と指摘されそう。。)

それでは、このツアーに至った理由。(笑)
1 連休をまたぐツアー値段が高騰しているうえに、こちらが行きたいと思うようなツアーがなかった。
2 たまたま、出発直前で時間割引しているツアーを見つけたのが、このツアーだった。
3 偶然にも、それは、行ったところがないところで、かつ欧州だった。
4 かみさんも納得してくれそうな催行会社(注:後に説明?)だった。

まあ、こういった条件がうまい具合に絡み合い、この旅行に決まったわけです。。


もうちょっと裏を明かすと、
僕はかれこれ、欧州方面に11、2度ツアーに参加しているのですが、、
今回の旅行代金は、なんと、過去比二番目に安いツアーとなりました。。
(去年のベルギーオランダ旅行代金の半分以下!)

安いツアー、、、と言えば、、2006年スペイン旅行がそうで、結構嫌な思い満タンだったので、
あれ以来、高額、、とまでは行きませんが、
新聞の広告にほぼ毎日記載ってる系のは、使ったことがなかったので、、
そのことが、今回も心配だったわけですが、

一応、催行会社がまともだったことと、割引の理由、、がだいたいわかったので一安心。

というのも、
この旅行、最小催行決定人数が6名で、ぼくらが予約した時点で決まった人数が5名、
すなわち、旅行会社には、催行させるために、人数分確保したい、、という理由があったんです。

僕らが予約入れた時点の数日後には、キャンセル料が発生するので、旅行会社としても
それほど大きなロスにはならない、、と踏んだんだと思います。。

結局、今回の旅行参加者、、7名でした。(笑)(きっと過去最低じゃないかな。。)

旅行中、他のお客さんから
「あなた達が参加してくれたので、この旅行催行されたのよ!」って感謝されるのですが、、
「その変わり、、僕らはあなた達が払った代金より、きっと2、3割以上安い価格で参加してるので、
気になさらないでください、、」とは、、、もちろん言いませんでしたけれどね。。

ただ、催行会社は、
「違うクラスのプランと一緒に動向することになります。」としか旅行前には言ってくれなくて、
もしかしたら、ぼくらだけ違うホテル、、レストランとかだったら、、という不安はありました。。

しかし、唯一違ったのは、他の客は追加料金を払えば、
「一晩」ホテルのアップグレードができる、、というオプションがあって、ぼくらにはなかった、、
それだけが違いで、あとは、全部同じ。
ということで、いやな思いもすることもなく、
現地の物価がそれなりに安いとして、まあまあ、まともなホテルに、まともな食事に、
あとは、まともなK質(これはとても重要です!)と旅行ができることになりました。

バルト三国 その二

スクリーンショット 20150920 100805

さて、では旅行についてであります。

それでは、まず、今回の旅程の地図です。
ヘルシンキから入り、エストニアのビニュルスまで南下し、また、ヘルシンキに戻ってくる、道程です。

実は今回のツアーで一番大きな誤解はここでした。

行く直前まで、これら三国は小さな国々(例;オランダ、ベルギー)と思っていたんですけれど、
以外に結構大きな国々で、上の地図からもわかるように、
総移動距離は、1650キロ、、日本でいうと、鹿児島から福島くらいまでの距離、、
きっと、一日平均の移動距離は、今迄のどのツアーよりも長かったと思います。(長過ぎです。。)

今回の旅行って10日間だったんですけれど、実質現地;日本で2、3日つぶれますので、
実質現地は7日間って考えても、1日平均235キロ移動してるわけですからね。。

たとえば、、ヘルシンキから入り、帰国はビニュルスから、飛行機でヘルシンキに戻り帰国する、、
とかだったら、はるかに充実度の高い旅行になったと思うんですけれどね。
これを飛行機にした時の追加料金なんて、、やりようによっては、しれてるはずなんですけれどね。

次に、この移動距離の長さによる、弊害(?)につてい書かさせてください。
また、ここから書くことは、自分の主観であり、必ずしも正しい、、とは限らないことにご留意ください。。
お話は、、実は前ネタに書いた、新聞に記載されているようなツアー(A社)と、
そうではなくて、そういったツアーに比べると若干お値段がかかるツアー(B社)の「違いの一つ」なんですが、

A社は、結構かなり無理なスケジュールを組むツアーが多い為、日々の朝の集合(出発)時間が7時とか、
かなり早い時間になったりする(らしい)んですけれど、
B社は、参加者の大半が結構ご年配の方が多い(からだと思う)ので、よほどのことがない限り、
朝の出発時間は9時とかに設定されていて結構ゆるいんですよね。。

これは、ツアーの移動距離がそれほどなければ、B社がいいんですけれど、
今回のような、移動距離が長いツアーとなると、、
朝ゆっくりを維持すると、その分、観光時間(たいては自由時間)は削られるわけですね。
観光時間を長く、、ってするには、B社でも、単に朝の移動時間を早く、、とかにすればいいわけですが、、
(B社を選ぶ傾向が強い)年配の方々って、朝早いのは(実は)大丈夫だと思うんですけが、
それ以上に自由時間の長い短い、、をあまり気にする方々っていないんですよね。。
というより、自由時間が長い、、を望まない人が多いって言った方が正解かもしれません。

それに、ツアコンさんも、自由時間が多い方が大変だったりするんですよ。。
今回も一人参加のおばあさんがいたんですけれど、
一人じゃ何もできないってタイプのおばあちゃんで、
また、そういった面倒もツアコンさんが見てくれるのが半ば当然みたいに考える人だったみたいで。。

ちょっと前のツアーでは、
「半日フリーの時に、郊外に出たい」と希望した三人組のお客さんの話を聞いたツアコンさんが、
これはちょっと危ない、、と思ったのか、その三人組を現地まで同伴したんですね。
だけど、このことを後で知った他のお客さんから
「あーら、そんなんだったら私も一緒に行きたかったわ、、」なんて、露骨に批判されてたりして。

ってこんなこと書けば、、
「だから、、私だったら絶対ツアーでなんて行かない、、」なんて言われそうですね。はは。

話が(長くなって、かつ)脱線してしまいましたが、、

とにかく、、今回のツアーの最大の汚点は、、

移動距離が長すぎる、、(そんなこと事前にきちんと調べてたらわかっていることですが。。)


ところで、一体現地の写真は、、 と指摘されそうですが、、


実は、まだ、コンデジ写真(お料理)と、かみさんのカメラで撮った写真しか、PCにダウンロードしていないんです。

これまで、どの旅行に行っても、、
いつも写真については愚痴ばかりいっていますが、
それでも、数枚は、撮った瞬間に、
「これは、いい写真になっているはず、、」なんて思うのがあるんです。 これは本当です。
(結果的にはたいした写真じゃないことが多いのも事実です。。)


だけど、今回ばかりは、、そう思う写真が一枚もないんです。 これも本当です。


バルト三国がたいしたことなかった、、ということでは全然ありません。 

今回は「これはいい写真になる」って思う場面に遭遇しなかったんです。


そういった場面に遭遇しなかっただけなのか、
そういう場面を探す能力がないだけなのか、、

は、よくわかりません。。


いつもの旅行時と同じく、写真を見ると、全般的には、失望する、、落ち込む、、は間違いないです。

だけど、今回の旅行と、今までの旅行との決定的は違いは、、


今回の旅行、「みたい」って思う写真がないんです。
なんの意志もなく撮った写真で、「あ、これいいじゃん」、、って写真は
もしかしたらあるかもしれませんがね。




と、いいつつ、、シルバーウィーク最終日は、きちんとダウンロードするつもりですが、、

そんなこんななんで、、、 きっとたいした写真はでてこないと思います。。














バルト三国 その三

昨夜遅くようやく旅行からの写真を全部ダウンロードしました。

やっぱり、「これは!」と思った写真はなかったです。
予想外に、「これは!」もなかったです。 残念!

まあ、そこんところは、事前の予想通りなんですが、
今回撮ってきた写真を全部見まして、、  一番に思ったこと。。

旅行から帰ってきて、まだ一週間しかたっていないのに、、
なんか、、旅行そのものが、はるか昔の出来事って感じで、
実際行ってきた、、現実感があんまりないんですよね。

全般的に旅行の印象がほとんどないんですよ。

で、そこんところをちょっとばかし考えてみたんですけれど、

バルト三国そのものは、たとえ知名度はそれほど高くなくても、
そこは、やはり腐っても欧州(笑)、、
それなりに魅力的な国々でした。。

DSC_8254 (2)

といっても、訪問地の良し悪しといっても、ぼくが参加するツアーでは、
ほんと薄っぺらい上部の部分にしかわからないんですけれど、
とりあえず、個人的な魅力度でいうと、

① ラトビアのリガ
② エストニアのタリン
③ フィンランドのヘルシンキ
④ リトアニアのビニュルス
順でよかったと思います。

一番知名度の高い、ヘルシンキ、、は、買い物とか都市機能といったところでは
一番優れているのは間違いないんでしょうが、
ぼくのように、ただ写真を写したい人間、、ようは街並みの魅力度、、だけでいうと、
それほど魅力があるところだとは思いませんでしたね。

一方、タリンとリガは、かなり魅力ある街並で、これからますます観光発展していくんだろうなと思います。


ただ、冒頭にも書いたように、、なぜ、、それほど印象が残っていないかというと、、

自分の勉強不足もあって、そもそも何を見てくるべきなのか、、ってのもわかっていなかったからだと思うのですが、
逆にいうと、、その場にきて、「おお!」って、これは、ってものがあまりなかった、、

いや、ちょっと語弊があるな、、、これは。

あるんですけれど、、そういった物を、単体的に写真に収めることができても、複合的に収めることが難しかった、、 

これら三国って、その複雑な歴史なせいで、その時代を反映した建物などが結構に残っているんですが、
なんとなく、そこら辺のプレゼンテーションがまだできていない(観光地化されていない)、
といより、これら国々の魅力って、ビジュアル的<精神的なもので、
さすがに、ツアーでは、そんなところまで突っ込むことができない、、

なんて、色々言い訳け書いてみましたが、とにかく、これみてほしいんですって、、
写真はないんです。。

DSC_7863 (1)







日本航空 新感覚エコノミー



今回のツアーで利用した航空会社は日本航空、もちろん、エコノミークラスだったのですが、
これが、、とてもよかったので、記録に残したいとおもいます。

コマーシャルでもときたまやっている、新・感覚エコノミー
https://www.jal.co.jp/airline_awards/2015/
なんですけれど、、数少ない経験ではありますが、、
いままで搭乗したエコノミークラスでは、ダントツに一番だったとおもいます。

DSC01710.jpg

この写真じゃわからにくいですけれど、とにかくエコノミーにしては、シート間隔がかなり広いんです。

DSC01731.jpg

いままで、席のアームの部分にあったコントロールをタッチテレビに移すことによって、
アームそのものがスリム化になっていること、

DSC01716.jpg

また、椅子そのものもスリム化されていることや、間隔をきっと従来より開けている(と思うので)
足元のスペースもかなり広がっており、これは確実に実感できます。
普通の日本人体型であれば、足を組んでも、まだ前席までスペースが残るとおもいます。

DSC01717.jpg

また、エコノミーにもかかわらずUSBソケットがあるので、
こんな風に、携帯が充電できます。 これで、現地についたとたんに仕事が開始できます!(やるかそんなこと!)

IMG_0174.jpg

まあ、難点といえば、、
シートそのものが薄くなったせいで、、いままで以上に、お尻が痛くなってくる、、ことですかね。。
あとは、、機内映画の本数が、いままで搭乗した欧米系に比べるとかなり少ない、、感じがしました。
新しい映画のほとんどを機内で見るぼくにとっては、、ここの分はちょっと残念。
だけど、、、映画の本数、、か、このシート間隔、、どちらをとるか、、がチョイスだったら、
間違いなく、このシート間隔をとりますね。

それでは、続きます。  次に機内食。。
こちらは、往路物です。

IMG_0156_2015092515243891f.jpg

サラダ、フルーツ類に、、真ん中のカップは味噌汁。
後ろの、サツマイモと一緒なのは、なんとオカラ、それに人参とハムを和えたもの。
いまはやりのカフェ飯系、、ですが、機内食なんて、こんなんで十分だとおもいます。

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主菜は肉ジャガ、、、 ご飯の比率8にたいして具が2、、これはちょっと、、でしたけれど。。

IMG_0170.jpg

そしてデザートは、なんとハーゲンダッツ! ワォ! (あほか。)
それも、「カラメルしかないんですが、、、」日本人特有のコメント付きで。 (笑)

次にびっくりしたのが、現地到着前のスナック。

AIR吉野家。。 だし醤油入りたまご付きです。。
そもそも生卵をあまり食べる習慣がない欧米人もびっくりすること間違い無しですね。

IMG_0175.jpg

先ほど、肉ジャガをいただいたぼくにとっては、、、
そちらと、牛丼はどう違うんだろう、、 とういう疑問もありますが、、
とりあえず、箱を開いて、この生卵を投入。 (これ自体がきもいが、まあいいだろう。。)

IMG_0180.jpg

ぐるぐるぐる、、とすると、ネコ飯の出来上がり。
見るからにもグロいが、、まあ、先ほどの肉ジャガよりはまし。
というより、、 こんな体験が飛行機内でできたことが結構楽しかった。

IMG_0178.jpg

さすがに、復路については、、これほどのサプライズはなかったですけれどね。

だけど、エコノミークラス、、に限っていうと、、特に過去対比だと、ダントツに今回のが一番だと思います。
きっと次回からは、ツアーであっても、日本航空利用、、ってのは、
ちょっとしたブランド力に貢献すると思われるくらいの違いなんじゃないかな。

あ、あともう一つ、ツアーにもかかわらず、
事前に、ウェブさえあれば、独自で座席予約もできる、、ってのもいいところです。
というのも、この頃のツアーは、ペアシートを確保するのに、一人別に10、000円追加チャージしたりするので。。

P9170524.jpg


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