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2006年05月03日 Archive

帰省

今日は会社休んで、一日早いGWスタートとなった。

かみさんの母と一緒に実家のある岡山に向けて出発したのだが、道中、散々な目にあった。

出発時間に近づくにつれ、雲行きがどんどん怪しくなってきたうえに、かみなりがゴロゴロ鳴り出した。

そして、最悪なことに、雨まで降り出し、また、その雨が、これぞ「バケツをひっくり返しました」といってもまったく過言ではない、とんでもない豪雨となった。

空港に向かうバスの乗り場まで、うちから徒歩約5分。
荷物は、キャリーバッグひとつに、ダンボール箱1つ。

しかし、この豪雨だ、、、 と思っていても、時間はどんどん発車時刻に近づいてくる。

しょうがないので、(70近い)かみさんの母をつれて、この豪雨の真っ只中、バス停に向けて歩き出した。

案の定、バス停についたころには、靴の中はビショビショ。ズボンもずぶ濡れ。ダンボール箱は道中2、3度落としてしまい、これまたずぶ濡れ。もちろん、かみさんの母もずぶ濡れ。

ひでえ目にあった。



飛行機に乗った。

GWのスタートということもあってか、子連れ家族がやたら多い。

僕の斜め右に座ってる2,3歳くらいの女の子がぐずってる。
母さんは、落ち着かせようとしてるのか、何を意図してるのかよくわからないんだが、子供はいやだ、いやだって言ってるにもかかわらず、ご飯をその娘に食べさせようとしている。

僕は無視しようと本を読む。

グラッ! 

到着前約20分ほど前から、飛行機が揺れだした。

ガクンって来るような揺れだったらいざしらず、ユーラユーラ、一番Gが感じるような、スピードで幾度もゆれるのである。

大人の僕ですら、「これはいやだね」って思うくらいの揺れなんで、機内は、子供たちの泣きさけぶ声でいっぱい。隣に座っているかみさんの母も、かなり参っている。

早く着かないかなーと思っているそのとき、斜め前の女の子と目が会った。

その瞬間、その女の子は、「ゲロッ!」 
先ほど無理やり食べさせられた、食べ物が、一気に口から飛び出した。
それが、あまりにも急で、あまりにも、一気に飛び出したこともあり、
ほとんど、ゲロはぼくのところまで飛んでくるような勢いだった。
僕は大昔のホラー映画、「エクソシスト」を思い出してしまった。

だが、機内はベルト着用のサインが点灯しており、スッチーもいない。
その子の母、および隣に座っている祖母(と思う)も、ベルトサインが点灯しているからか、何もせず、平然と座ったまま。
ぼくの目の前の通路はゲロだらけ。 それに異臭が充満してくる。 

その後スッチーもその事態に気づき、タオルを持参して「現場」にかけつけてきたのだが、着陸寸前だったこともあり、ゲロにタオルを乗っけただけで、さっさと彼女等の指定席に帰っていった。

横をみると、大事なゲストも、ほとんど、いつゲロるかわからない状態。

相当苦しいらしく、頭を前席に押し付け、こぶしで、その前の席を叩き出した。

「おぅー、のぅー」である。

だが、幸い、前席の客からは、何のクレームもなかった。

僕はいざというときのため、鬼太郎バッグ(ゲゲゲの)を手に取り、最悪の事態に備えた。
(自分もかなりまいってきたしね)

飛行機は着陸するまで揺れ続け、着陸後には、僕らは飛行機の最後尾に座っていたにもかかわらず、義母は、飛行機を降りようとする人たちの列を押しのけ、ひとりで、出口目指して突進していった。


義母のその姿を見て、
「義母は、これに懲りて、きっともう東京には来ないな、、、、」との想いが一瞬ながらも僕の頭をかすめた。

いやなGWのスタートである。

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