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2007年10月10日 Archive

消防士


今日もまたグチを書くことに決めた。


きっかけは、このニュースを見たからだ。
http://www.asahi.com/national/update/1009/OSK200710090036.html

服喪休暇不正取得で42人処分 京都市
2007年10月09日16時33分

 京都市は9日、親族が死亡した際に認められる有給の服喪休暇を不正に取得していたとして、職員42人を処分したと発表した。最多は5年間で12回にわたり不正取得した職員で、停職6カ月の懲戒処分となった。いずれも親族が死んでいないのに虚偽申請をしたり、休暇が認められない遠縁の親族の死亡を理由にしたりしていた。市は不正取得した有給休暇中の給与を返還させ、ほかに上司の幹部職員ら11人についても監督責任を問い、戒告などの処分とした。

 市は、有給休暇の残りが極端に少ない職員ら99人を対象に調査。うち係長2人を含む職員42人が服喪休暇で不正取得が見つかり、停職や減給、戒告などの処分となった。停職6カ月の処分とされた上京消防署総務課の職員は、おじやおばが死去したと虚偽申告を繰り返すなどし、過去5年で11回の虚偽申請をするなど計12日間の服喪休暇を不正取得していた。

 市は再発防止のため、今後は休暇申請時に死亡者の名前や続き柄、葬儀の日時などを記入させるという。





ちぇっ! また、公務員かよ。 社会保険庁に、自治体職員に、政治家に、天下り官僚に、センセーに、、、、、とりあえず、公務員にまともなやつなんているのかよ?


そうですよね? 



だけど、よーく考えてみたら、うちの母さんは昔、
「あんたも勉強して、公務員にならなあかんで、、一生ゆっくりできるで。」
って小学生の頃の僕に諭していたことを覚えている。

(ちなみに、僕はその頃、公務員というのは、(小)学校で、電球を替えたり、学校の器材を直す、作業服を着たおっちゃん達(校務員のことですね)のことだと思っており、なんで、母さんがそんなに公務員のことを高く持ち上げるんだろうって不思議に思ったものだ。。)



しかし、うちの母さんだけじゃなくて、昔の新聞記事などから、自分の息子には「公務員」になってほしいって親は確か多い、、、って記憶していたので、ちょっとネットで調べてみた。


でてきたものは、


順位 就かせたい職業 今年  06年    05年
1 公 務 員     18.3  20.7(1) 23.5(1)
2 スポーツ選手   16.8  16.7(2) 15.9(2)
3 医  師     10.7  8.2(3)   9.2(3)
4 会 社 員     7.5  6.4(4)   6.6(4)
5 エンジニア    4.5   4.1(5) 4.9(5)
6 パイロット    3.6   3.7(6) 3.0(8)
7 職  人     3.5   3.5(7) 3.0(8)
7 消 防 士     3.5   2.9(8) 3.5(6)
9 教  員     2.5   2.9(8)  2.4(10)
10 建築家・設計士  2.4  2.1(13)  3.1(7)


これは株式会社クラレが毎年行っている

「将来就きたい職業」というアンケートの2007年の結果である。

このリストは、男の子の親が自分の子供に就いてほしい職業である。


(その前に、クラレって何やってる会社で、なんで、この会社が、こんなアンケートを集めているのかってことを調べようと思ったんだけれど、、、まっいいか、そんなこと。)



で、結果であるが、やはり、僕が記憶していた通り、一位が、究極のリスクフリー稼業と言われる、「公務員」 だった。

アンケートの説明では、昨年にくらべて、ちょっとずつ人気度が減ってはいるものの、このテーブルを見るだけでも3年連続で一番だ。(3年前は23.5%だよ。親の4人に一人は、息子が公務員になることを期待してたんですよ。。)



それでも、考えてみると、面白い結果である。


これだけ、公務員ってのは、下着泥棒して、賄賂もらって、飲酒運転して、年金着服して、ズル休みして、税金無駄につかって、ろくでなしな存在だって、マスコミに叩かれているにもかかわらず、、、



国民の多くは、自分の息子にも、是非「公務員」になってもらいたいって思われているのである。



もちろん、自分の息子にして、汚れきった公務員の世界を正してほしいって考えている、親が多いのかもしれない。




果たしてそうなのであろうか?



実は、なんやかんや言っても、「自分はなれなかったかもしれないけれど、うちの息子には、是非、下着泥棒して、賄賂もらって、飲酒運転して、年金着服して、ズル休みしても、よっぽど、運でも悪くないかぎり「戒告」処分にしかならない、公務員になってもらいたい、、」というのが本音なんじゃないのかなあ。

ちなみに、戒告処分って「職員の服務義務違反の責任を確認し、その将来を戒める処分をいう。具体的には所属長に呼び出され直接説諭される。 」で公務員に懲戒処分で一番軽いものだそうだ。


官僚の天下りだって、「けしからん」とかマスコミでは言ったりしてるんだけれど、本音は「うらやましい、、おれもどっか天下りさせてくれねぇかなぁ」って。  (実際、ぼくもそうだしね。。)



是非、ここまでアンケートするんだったら、いっそのこと、「なんで、その職業を選んだんですか?」って問いも入れておけばよかったのに。



一方、二位には、その公務員職とは対極にある、実力主義稼業と言われる、「プロスポーツ選手」が選ばれているのも面白い。   


日本に、スポーツのプロとしてご飯を食べている人は何人いるのか知らないけれど、統計的には、公務員と比べても、もの凄い狭き門だと思う。  親そのものがプロのスポーツの選手だったとか、よっぽど賢い人でない限り、自分の息子が、スポーツでメシ食っていけるなんて思っていないはず(と僕は思う)なんで、「プロスポーツ選手」って書いた多くの人は、実力が反映される世界で自分の息子にはがんばってほしいという願いが反映されているんじゃないかなって勝手に自分は解釈している。

だって、実力が反映される世界、、ってスポーツの選手以外に何があるだろうって、色々考えた挙句の果て、こんなところに、わざわざ「外資系のサラリーマン」とか、「デイトレーダー」、「お笑い芸人」なんてことを書いてしまう人もそんなに多くはないだろう。


まっ、いいか。


最後に、7位に入っている「消防士」が気になった。


普通、これに関連する稼業で、「警察員」とかだったら、、、自分もちょっとは理解できる。

しかし、僕の想像力が乏しいだけなのか、こんなアンケートで即座に「消防士」って答えられる人って、、、、 少なくとも自分の友達にも、こんな人はいないと思う。

いや、それとも、僕の知らないところで、結構「消防士」って人気の稼業だったのか? 



だいいち、消防士って、火事の無い日は、なにやってるんだ。


そもそも、消防士も公務員じゃなかったのか。。。



と、色々話が支離滅裂気味になってきたけれど、結論として、

俺ももっと勉強して、国民の多くから、バカにされて、こき下ろされているように見えるが、実はその一方で、一番うらやましがられていると思われる、公務員になってさえいれば、

こんなアホなブログネタ書かずに、少なくとも1時間は多く睡眠時間に当てることができたはずなのに。。

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