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2021年08月29日 Archive

竜が岳  本栖湖  山梨

5年ぶり?10年ぶり? 
最後に行ったのがいつなのかもわからないくらい、ひさしぶりに山登りに行ってきました。
本栖湖の湖畔沿いの竜ヶ岳という山になります。

スクリーンショット 20210829 181339

スクリーンショット 20210829 181521

帰ってきた翌日となる今日だと、、それほどでもなかったかな、って感じですが、、
登っている最中は、結構、やばかったです。

この日は、新宿駅に六時待ち合わせのため、五時前に起床して、五時半くらいの電車にのって新宿にむかったのですが、
まず、びっくりしたのは、電車の乗客数。
座れないとかではありませんが、この時間にしては予想外に混んでいます。
その内の、、1割、、はいかないかもしれませんが、、ハイキングに向かうと思われるおきゃくさんが結構います。。
みなさん、好きなんですね。。

そんなことはさておき。

この日のハイキングは、ここ数年前にハイキングに目覚めた、元同僚からのお誘い。
実はGW明けに、谷川岳に連れてってくれるってことになってたのですが、
直前に、家内から、
「あんたみたいなど素人に、、そんなところに行けるわけないじゃない、、」
「かならず、、断りなさい、、」
って言われていたのですが、なかなか、持ち出すことができないまま出発日が近づいていたのですが、
幸い(?)、ちょうどその頃、緊急事態宣言が再発令され、、ハイキングそのものが中止になった経緯があります。

その友達には、中止になった際に上記のことも話し、、その結果、
初心者向けのコースにリスケしてもらったのが、こちらのコースになりました。

しかし、、最高地点をみると、1500メートル じゃないですか?
まじで大丈夫か?って、、かなり心配してたものの、出発地点がすでに900メートル超。
それにお昼過ぎには終わるって行ってるので、きっと大丈夫だろうと。。。

それに、この日、僕とは別の、登山はほとんどやったことのない旧友も連れてくることになったので、
さすがに、ここ一年半以上(笑)、ほとんど運動らしい運動もしたことがないといっても、
それまでは、週一とはいえど、まじめに、ジムにも通っていたし、、
きっと、僕がへたる前に、その方がへたってくれるだろうと。。
その彼とも新宿駅で待ち合わせたのですが、、、なんとその彼は、ジーパン姿で登場。
「どうも彼は本当に初心者のよう。 これは、勝ったな」とほくそ笑む、、この僕。
(勝ったな=ぼくよりも先にへたる、、嫌な性格を通り超して、、情けないくらいの低レベル。)

しかし、、竜ヶ岳登山口から登り始め、、その10分後には、僕の心臓はバクバク状態。
にもかかわらず、その方は、僕の期待に反して、
ぼくの同僚の後ろにピタっとついて、登っていくじゃないですか。。

下のチャートでいうと、登り始めの、一番はじめの急坂ですね。

スクリーンショット 20210829 181521

で、どれだけ、大変だったかというと、、

この道中、、撮った写真は、、この一枚!

P1750287 (1)

今回の登山、、そもそも初心者の僕ということと、そもそも登山よりも写真に興味がある、、
ということを知ったうえで、旧友が選んでくれたコースだったのですが、

はじめの急坂で、、写真を撮る余裕なんてゼロ。。 

その後も、道中かなり厳しくて、スタートして、2、3回目に足を止めてくれた時点では、
息が上がりすぎて、「星」が見えてた状況(笑)。

今回の登山のために、なんやかやと準備をしてくれたかみさんには感謝が尽きない一方、
そのせいで荷物が重くなりすぎて、、
その中には、いろいろ体を冷やすタオルみたいなのも入れてくれてたのですが、
写真を撮ることだけじゃなく、リュックサックの中を探ろうという気力すらなくなってしまい、
とにかく、早く山頂につきたい、、その一心のみで登っていたのですが、

上の地図でいうと、新道分岐の手前で、右足のふくらはぎがつりそうになり、さすがにこの時点で、
「すみません、、ちょっとまってくだせぇ〜」と、事情を話すと、、
連れてってくれた友達が、
「即効性がある漢方薬があるんだよ、、これ試して見て、、」と一服いただくと、、
なんと、本当にこれが、一分もかからないうちにその効果が! 
これ、、うそじゃないんです。 飲んだ瞬間に、効果が出て、ほんとびっくり仰天。

写真好きの僕なので、登り始めた時から、パシャパシャして、
登っていく経緯がわかるように、写真でつなげていこうと思っていたのですが、
繰り返しになりますが、写真を撮ろうと思う余裕がないなか、どうにか山頂にたどり着けたわけなので、
実は、その時点で、今日は一枚も写真を撮らない、と決め込んでました。
道中の途中から、数枚とっても、ストリーにもならないし、あんまり意味もないだろうと。。

しかし、同僚から、、
「お前、、写真撮らないのかよ!」と諭されまして、、渋々とった一枚が、この写真になります。

この日、この同じ場所で、全く同じ写真を三枚撮っただけです。

山頂には、ちょっとした広場に、テーブルが二つくらい設置されていて、
そこで、かみさんが作ってくれた、おにぎりをいただき、ようやくここで体力も回復。

ここから、今度は下りになるのですが、
下りは、地図の新道分岐のところで左側(上)にとり、本栖湖湖畔登山口を目指しました。

で、ちょうど、この分岐点で、女性四人組とすれ違い、挨拶程度に目があったのですが、
おしゃれ+かわいい、、そのうえ、にこって微笑んでくれまして、あっ、これがよく言われる、山ギャルなんですね、
って感心するだけじゃなく、、あれだけ登るのに(僕が)苦しんだので、彼女らが登ってきた道は、
きっと、楽なんだろうと、、勝手に思っちゃったわけですが、
これがどっこい、、こちらの坂は、ぼくらが登ってきた方よりも、もっと勾配がきつい。
登りは、ところどころ、平たいところがあったのですが、こちらは一切そんなところはなし。
ひたすら坂が続きます。

きっと、こちら側から、登ってきたら、、僕は途中でギブアップしてたかもしれません、、
じゃあ、あの先ほどの山ギャルの、、あの余裕の表情は???

冷静に考えると、まわりが余裕がある、、ではなく、それ以上に、僕の体力が乏しい、、なんですけれどね(大笑)。

そんで、この下りの方なんですけれど、、
今度は、息は上がらないものの、足指が靴の先に当たって、こんどは痛くて痛くて、たまりません。
体をちょっと横にして降れば痛みが和らぐんでしょうが、勾配がきつすぎるのと、
もう二人がどんどんと下っていくので、ぼくのみ、ちんたら下りれないし、、

今日習ったこと。

荷物は最低限にすべし。 
2リットル、水を持ってこいと言われてその通りにしたのですが、1.5で十分だと思う。
一方、飲み物は水一、ポカリ系二で、登り始めの飲み物は、水ではなく、ポカリがいいと思う。
  この日は麦茶が一番目でしたが、絶対に間違った選択だったと思う。
なんて名前かわかりませんが、足がつりそうになった時にいただいた漢方薬は必須アイデムです。
あと、きちんとサイズがあった、靴を再度買いに行く必要があると思います。
お弁当は、、小さなおにぎり4つでしたが、これは大正解だったと思います。

さて、次はいつになりますかね。。

ちなみに、こちらは、友達にいただいた物になりますが、、
今時、こんなものも作れちゃうわけですね。。

https://video.fc2.com/content/202108292PDXBVeX















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