FC2ブログ

Home > 美国の思い出 > バンドの思い出 その二

バンドの思い出 その二

当初の目論みが見事に外れた、初めての文化祭。。。

その一年後の文化祭、、
前のPeter Framptonの記事でも紹介させてもらった、あの「彼」もバンドに加わったことで、、
ビジュアル的にたいしたことがなくても、、、とにかく音楽的に、ぎゃふんって言わせてやろう、、ってことで、
前年女の子に臨時的にお願いしたボーカルもやめて、ぼくらの好きな音楽をやりましょうってことになったわけです。

前年人気をさらったバンドは、その中の二人が前年卒業してしまい、この年は参加することができず。

しめしめ、、であります。

で、ここで僕たちが選んだ曲がこちら。

一曲目は、ジミヘンの "Voodoo Chile"。 ソロは前半が僕で、後半は彼にわけたかな。
その「彼」、「思い切りジャムるんで、無茶するかもしれないから、そんときはそんときで!」だって。
本番では、規則通りにしか弾けないぼくらのことを思ってか、きちんと当初の予定通り弾いてくれましたけれどね。
 


二曲目はこちら。
なんと、日本の高中正義の”黒船”って曲。
ちょうど、その前の夏休みに日本に帰っていて、たくさん日本の音楽をカセットテープに録音していたんですが、
その中から一曲選びました。 
一曲目のジミヘンが、「こいつら薬とかやってんじゃねぇ〜か?」ってな曲だったので、
この曲だったら、覚えやすいメロディーだし、ショーを見に来ている生徒の両親にも受けが良いかなって感じで。



この曲のソロは僕が弾くということで、
僕は、この曲のギターソロを一音一音コピーしようと練習していたんですけれど、
ギター激ウマの彼から、「そんなのコピーするほどのもんじゃないだろ、、がーんって好きなようにやっちゃえよ」って、
笑われてましたね。。。 (オレはお前みたいに弾けないのわかってんだろうが。。)

この日本で集めてきたカセットテープの音楽は、この他にもいろいろ面白いエピソードがありまして、、
そうですね、その「ギター激ウマの彼」曰く、、 高中正義については、
「なにこれ、日本のサンタナかよ?」って、げらげら笑っていました。
また、日本人である僕が聞いていると、あんまり感じないんですが、
メロディーや楽器の使い方に、ゲージンにとっては、たまらなく面白いところがあるみたいで、
よくその面白いところだけをコピーしたりして、友達から、からかわれていました。

ところで、、、この「ギター激ウマの彼」、
この文化祭では、ぼくらのバンドだけでなく、

彼一人のソロで、 Steve Howe の "Mood for a Day"を弾いて、


そして、何人か他の人のパフォーマンスが終わったあとに、もう一曲、
この、Neil Young の"The Bridge"って曲を、この頃弾き始めたピアノで弾き語りをやったんです。



全部で15組くらいの芸があったのですが、この文化祭、その内の三つは、
「彼」の演奏、、、 だれが見ても、「彼」のための文化祭になってしまい、、

僕(と、その他のバンドのメンバー)は、、と言いますと、
その「彼」のため引き立て役になっただけ。。。。 とほほほ。


しかし、この彼、、、本当にギター激ウマで、
初めて会った時に弾いてくれた曲で、こんなのがありました。。



アメリカでもほとんどの人が知っていない、Dixie DregsのSteve Morseってバンドの曲で、
僕も、この時初めて、そのバンドのことを知ったわけですが、、
こんな曲を、高校2年のガキが、それなりに弾いちゃうんですから、、ぶったまげますよ。
僕なんて、初めの部分ですら、、、いくら練習しても、弾けずじまい。

で、なにが面白いか、、といいますとですね、
彼、この頃からバリバリにSteve Morseってギタリストが好きだったわけですが、
その当時は、Steve Morseを生でもビデオでも見る事なんてできないわけです。(MTVにでてくる音楽でもないですし)
しかし、日本に帰ってきてから、ビデオでSteve Morseを見た時は驚きましたね。
なにが、、、というと、僕の友達のギターの弾き方が、、まったく、このSteve Morseと同じなんですよ。
ピックを指で上下に振るんじゃなくて、ピックは指で固定して、手首や腕そのものを振る弾き方、、
きっとこんな風に弾かないと、Steve Morseのような、スピードや、弦に対するタッチができなんでしょうが、
彼は、そんなことまで、その当時ですら気付いていたんですかね。

この彼とは、僕が大学を卒業すて日本に帰国後も何年間くらいは文通してたんですけれど、、
その後ご無沙汰になり、、
日本に帰国してから10年たって初めて、アメリカに帰った時、
もうその頃、彼はコロラドに引っ越した後で会えずじまい、、、
別の友達から、彼のバンドのCDをもらったんですが、、あぁやはり、音楽で飯食ってんだなぁ〜って。

その後も幾度も、このバンドや彼をネットで探したりしたんですが、たどりつくことができず。


しっかし〜、、 今週末、見つけちゃったんですよ〜

http://iriestill.com

なんと、レゲエのバンドでがんばってるじゃないですか。。

歳はとったけれど、、  まだ、体型とかルックスは維持しているようで。。
だけど、おやじとそっくりじゃん!


それに、、、レゲエ???


彼が出ているビデオも見つけました。 5:10くらいのところだけですけれどね。



やっぱり、なんでこのバンドなんや〜〜





スポンサーサイト



Comments: 2

Blackmore URL 2014-02-10 Mon 08:14:00

僕もTAB譜で覚えて、たどたどしく弾く程度なので(しかも練習しないと1ヶ月でほとんど忘れる)、本能でリードを取れる人とは脳の構造が違うのだと思います。ペンタトニック奏法というのも応用が効かなかったし、音楽的才能ゼロだと今更ながらに痛感します。

Steve Morseは性格も良さそうですね。Deep PurpleのメンバーがRitchieの代わりに彼が入って、かなりやりやすくなったと言っていた記憶があります。

bonzofire URL 2014-02-11 Tue 09:44:15

私も随分タブ譜のお世話になりました。 だけど、おっしゃる通り、なかなか体にしみつかないですよね。
ほんとのところ、自分が楽しめればそれだけでいいんですが、特に高校時代とかだと、
どうしても頭は他の人と比較に走ってしまい、そうなると、才能の有る人との埋められないギャップに
落ち込んじゃいますよね。 だけど、そこでいくらタブ譜で練習しても、弾ける曲は増えるかもしれませんが、
”うまく”はならない。。 捨てると、何も弾けない→才能がないのでやめるしかない、、、

Steve Morseはギター大好き少年がそのまま大きくなったって感じで、僕もそう思います。
だけど、どういういきさつでDeep Purple につながったんでしょうかね。。
恥ずかしながら、まだ彼の入ったDeep Purpleを聞いた事がないんです。

Comment Form
Only inform the site author.

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://bonzofire.blog13.fc2.com/tb.php/1579-56caddfc
Listed below are links to weblogs that reference
バンドの思い出 その二 from It's Just Another Day

Home > 美国の思い出 > バンドの思い出 その二

TAG CLOUD
SEARCH
LINK
MONTHLY ARCHIVE

Return to page top