- 2019-03-23 Sat 00:16:04
- きょうのビデオ
先週くらいだったかな、
Emerson Lake & Palmerの Tarkus の番組を見て、ひさし振りに原曲を聴いてみたんだけれど、
どうもぼく的には音が軟弱というか、、、
ぼく的にプログレ、、といえば、、イエスかピンク・フロイドしかなくて、、
で今日は、、そのピンク・フロイドを聴いてみました。
ピンクフロイド、、といえば、
もうどう転んでも、三部作、いや厳密にいえば三部作じゃなくて、勝手にぼくがそう呼んでいるだけなんですが、
Dark Side of the Moon
Wish you were here
Animals
ぼく的には、、この三枚の流れは、、Bachとかと同じレベル、きっと200年後も聴かれ続けると勝手に判断した、名盤。
そして、その三枚後の集大成としてこちらがありまして、 Walls
その次には、想像力を出尽くした後の最後の出涸らしとしてこの一枚。 the Final Cut
ただ、その三部作のひとつ前のMeddleも名盤だと思うんですよね、
というのは、このMeddleの前の作品もプログレ的には名盤なんですけれど、
このMeddleは、、今までの実験的なプログレ色はちょっとなりを潜め、
その一方で、メロディーに重点を置いたせいで、ここに初めて一般受けするプログレ盤が完成したにと思うんですよね。
また、Meddleでのメロディー感覚なしには、次のDark Side of the Moonから始まる、
史上最強の三部作は絶対になかったと思うんですよ。
ちなみに、Meddleはメロディーを重視しすぎたせいで、
プログレとしてのコンセプト力が弱くなってしまい作品の重みがイマイチかけてしまったかなってアルバムに対して、、Dark side of the Moon, は、メロディー、コンセプト、演奏が全てひとつにまとまった上に、
Meddleの荒削りした感じも全てRefineされ、一気に全体的な完成度が高くなった、もう誰もが認める名盤になりました。
で、今日は、そのMeddleの中から、Echoesの紹介。
このEchoesはMeddleの裏面全部を占める(一曲、25分くらい、、)大作です。
シラフで聞くと、曲調がかなり暗いので、どよ~んって気分になるので、
(今のぼくみたいに)かなり酔っ払って、、全部通しで聴いてもらうのが一番だと思います。
しかしながら、曲があまりにも長いので、パーツ別にも分けてみました。 どのパーツも秀逸かと思います。
https://youtu.be/LxksRFZacJI 静寂なイントロ。
https://youtu.be/LxksRFZacJI?t=358 ディストーションが効いた一発目のギターソロ。
https://youtu.be/LxksRFZacJI?t=482 力強いベースのリフをバックにしたギターソロの二発目。オルガンのバックが何ともいえない。
https://youtu.be/VSJPEZpHKFg 過去の音の残響が今も続いていることをシンセで表現。
https://youtu.be/VSJPEZpHKFg?t=170 最後のクライマックスへのイントロ。
https://youtu.be/VSJPEZpHKFg?t=280 クライマックス!
https://youtu.be/VSJPEZpHKFg?t=336 最後のコーラス。
https://youtu.be/VSJPEZpHKFg?t=459 オーラス、余韻。
そして、メドルの中の、もうひとつの名曲。。
いろんな番組の中で使われたりする曲なので、絶対に一度は聞いたことがあると思います。
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