- 2020-04-26 Sun 00:57:04
- 仕事のぐち

そう言えば、、、もう来週末からはGWですよね。
ということは四月末、今年の1/3が終わったってことです。
仕事の方は、いいのかわるいのかよくわかりませんが、コロナ対応が全てって感じで、
ここ二ヶ月間は、通常業務をまわすことが、最優先事項で、
幸か不幸か、、プロジェクト関係の仕事は、ほとんど免除されており、僕的にはちょっと(かなり)楽、、であります。
しかし、、、これ以上、リモートワーク比率を上げるのも難しくなってきた=
それを理由にプロジェクトの仕事ができないと言い訳けができなくなった=
なので、プロジェクト案件の仕事を再スタートしなければいけない
のですが、、
そんな中、、
頼んでもいないのに、近く私の後任となる人が、送り込まれてくることが決まりました。
自分から自分の後任をお願いすることはあんまりないとは思いますが、
今回の人事は、自分と直接関与する他の部長とか、
自分のラインマネージャー、ローカルの社長も今回の人事には関与していないんです。
じゃあだれが絡んでいるかというと、
グループ会社のだれそれが、グローバルの超えらいさんを説得して、今回の人事が決まったとういことなんですけれど、
僕みたいなゲス系で、違うビジネスから、ある一本部長の人事に絡んでくる、今回のような人事は極めて稀で、
僕以外の他のマネージャーも今回のことを知ると、かなりショックを受けると思います。
と書きつつ、この動きは、実は、一、二年前から水面下ではあったのですが、
送り込もうとしている彼のバジェット(給料)は、
僕のチームから捻出するしか選択肢はなく、それには、僕を即座にクビにする必要があったのですが、
僕の会社の経営陣が、何の経験もないマネージャーが、急に僕に変わって配属されたら、
実際の業務に支障が出るので、それはぜったいそれは許容できない、、
と言ってくれていたので、、この案が今まで具現化することはありませんでした。
では、今回どうやって、その壁を乗り越えたのかというと、
新しく来られる彼の給料は、僕が所属するビジネスではなく、
彼が今所属するグループ会社が持つってことて、この話が決まっちゃったわけです。
そうなると、うちの経営陣も、今まで彼の給料が払えない、、といことで拒否していたのですが、
流石に、フリーで来られるとなると、「それでもいらない」って言うことができないので、
その彼を招き入れざるを得なくなったわけです。
だからといって、今の経営陣は、現時点でも、
今回の動き=僕がクビではない、
「まず、その彼が、我々のビジネスに貢献できることを証明させること、がお前の次の仕事だ」
なんて言ってくれてはいるのですが、
実のところ、僕は僕で、、前からリタイアしたいと公言(とりあえずこのブログでは)していたので、
今回の人事は、「ちょっと嬉しい」、、って思いもあるんです。 まじの話。
ただ、そうなると、、無責任ではありますが、、自分が引き継いでもらいたい人であればともかく、
頼んでもいない人が送り込まれてきて、都合がよくなった時に切られるのであれば、
引き継ぎなんてどうでもよくて、もう明日にでも「ありがとうございやした!」ってさいならしたいのが本当の気持ち。
で、、実際そうしてもいいんですけれど、
先述したんですけれど、いまの経営陣が、
「お前にはまだのこってもらいたい」みたいなことを言ってくれているわけじゃないですか。
にもかかわらず、、
「やっぱり、彼とうまくやっていけるとは思えまへん。 なので、ぼくやめます、、それもいますぐ!」
ってのも、道義的にどうかなと。
ま、この世界で、、道義的だなんて、、全くうんこのかけらほどの価値もないんですけれどね。
とにかく、、
週明け、始めて彼との1−1がスケジュールされています。
これって、深く考える必要がない、、って言えばそこまでなんですが、、
深く考えると、双方の腹中の探り合いにもなり、なかなか難しい会話でもあります。
彼に
「うちにくる、意図はなんなんですか? 何をやりたいんですか?」
ってストレートに聞いたら、なんてこたえるのだろう?
「Bonzoさんを追い出して、新しいマネージャーになるためにやってきました」、、とまでは言わなくても、
超ウルトラC技まで使ってくるわけなので、
「Bonzoさんのところで、そちらのビジネスを勉強させてもらいたくて、やってきました」
程度のことも言えないだろう。
かといって、僕はその彼の意図をしりつつ、今、この時点で、
「ちょうど僕が引退しようとおもっていたところに、偶然にもあなた見たいな人に来てもらえて嬉しい」
なんてことを言っちゃったら、
先方は彼の給料を元の会社で負っているので、
「待ってました!」とばかりに、一気に畳み掛けて来ますよね。
かと言って、そんなことを知りながら、彼らの作戦を頓挫させるよう僕が抵抗したから、、、と言って、
僕にも大したメリットがあるとも思わないです、、
だって、どのみち、やめたいことには変わりがないので。。
いや、今すぐやめなかったとしても、もって、あと2、3年ですよ。
ということで、腹黒い思いを双方抱えつつ、月曜日は二人とも笑顔で、
「ぜひ、二人力を合わせて、よりよい本部を構築していきましょう、、」
なんてことを話して終わりになるのかな。。
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Comments: 2
- EkaterinaYoghurt URL 2020-04-26 Sun 18:14:41
ご自身に関わる凄いことが目の前で起こっているって想像も出来ません。
そもそも今度来られる方の目的って何なんですか?そこまでして来られたいということは、bonzofireさんのポジションがよほど魅力的なのでしょうと思いましたが。
それにしてもbonzofireさんがリタイヤされたいことは以前から伺っていますが・・・請われている内が花だという考え方もありますし、なんだかんだ言ってもbonzofireさん、最後まで働かれそうだと思っています。- bonzofire URL 2020-04-26 Sun 20:33:40
Ekaterina Yoghurtさん。
僕のポジションをくさびに、僕のビジネスに足がけを作りたいんです。
同じ親会社なんですけれど、日本には、違うビジネスがあり、一応形式上、一つ一つは独立しているのですが、
ある勢力は、それを統合したい、、と考えているわけです。
まあ、実際の話、僕もそうなんですけれど、僕のチームは高齢化が進んでいるにも関わらず、
これといった手立てができておらず、そこに目を付けられたってことですね。 なんやかんや言っても、ビジネスの約2割の首数を持っているので、ここに布石できると、統合にかなり進めやすい状況ができる、、って魂胆ですね。
給料半分にしてくれてもいいので、今のマネージャー職でなく、通常職務やらせてくれたらいいんですけれど、
なかなか、それも難しいですよね。 だけど、それなりの人数を抱えているので、実際残りたいと思うのであれば、
すみません、今よりももっと一生懸命になって働かないと、自分よりも部下が不幸になってしまいます。 情けないですけれど、もうそこまでやりたい、、って気力がないのが、現状です。
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