西安麺荘 秦唐記 神保町 東京

うちのかみさん、いい歳こいて、、いまだに、嵐のファンでして、
確か土曜日の夜の嵐が出てるテレビ番組で、こちらのお店の紹介があり、
家から近いので連れてってよ、、ってことで、行ってまいりました。

流石に、前夜プライムタイムで放送されていたので、きっとお客さんが一杯で無理だろうと思っていたのですが、
行列は５人程度で、待ち時間１０分くらいで入店することができました。。

こちらビャンビャン麺とかいうそうなんですけれど、どう見ても僕には、１０年ほど前に一斉を風靡した（？）
刀削麺にしか見えんのですが。。　それに確か刀削麺も西安地方の麺じゃなかったでしたっけ？？

何れにしても、隣の客の麺の量を見て、違う種類の麺、上のが番組で紹介されたヨウポー麺という物で、
下のが汁なし担々麺、二つお願いしたのですが、いずれも麺を少量にしてもらいました。。
これは正解だったと思います。



そして、、お味は、、というと、、やはり、刀削麺が長くなった、くらいの違い。
双方とも汁ではなく、代わりに、麺の下に中華醤油ダレが隠れていまして、食べる前に上に乗っかっている具と
麺をぐるぐるかき回してからいただくのですが、、
具の味よりはるかにこちらの醤油ダレの味の方が濃くなってしまって、
種類は違えど、どちらも似たり寄ったりの味に、、僕は思っちゃいました。

まあ、それでも炭水化物をどっしりお腹に感じることが幸せな人にとっては、とても好まれるんだと思う一方、、
５０代半ばの我々には、、もうこういった食べ物を楽しむには歳を取り過ぎてしまった、、と
ひしひしと感じたランチでございました。