チェコ ５−２ カルロリ・バリ １

この日訪れたのは、プラハからほぼ西にバスで約二時間で着く、カルロリ・バリという町。
どうやら温泉リゾート地なんですけれど、
天気が良かったから、、を差し置いても、、超高級リゾート地といいますか、
とにかく、綺麗な街でした。












ここで、痴話を一つ。
なんとバスの運ちゃんが降車場所を間違えてしまったにも関わらず、ツアコンさんはそれにも気がつかずじまい。
案の定、降車後しばらくすると迷子状態。　予定では、降車後すぐにお昼をいただくお店が見つからず、僕らは右往左往、、

まあ、街が綺麗だからいいじゃんと思われるかもしれませんが、
この日も、とてもクソ暑い日だったこと、
僕は僕で、その二日前に肉離れをやっていて、歩くのが苦痛だったこと、
このツアーは、かなり個性的な女性ばかりのツアー（男性参加者は僕だけだった）、
にも関わらず、ツアコンさんは、こちらが見ていて可哀想なくらい内気な女性だったことも一因だと思うのですが、

レストランにたどり着いた頃には、参加者全員超険悪そのもの。

どれだけ険悪かというと、

ツアコンさんが、
「こちらのヘマでこんなことになったので、せめてもの償いで、お飲み物は会社負担とさせていただきます」
とアナウンスすると、
お客さんの一人が、みんなに聞こえるくらいの声で「当たり前だろ」って言っちゃうという。
まあ、僕も含めて、みんな心の中ではそう思っているのは間違いないと思うんですけれど、
ふつうの日本人だったら、（それが良し悪しは別として）、こんな場面では言わないと思うんですよね。。

とにかく、
ここでの滞在時間は４時間くらいあるはずだったのですが、迷子になって無駄にした一時間、食事にも一時間を要し、
残った自由時間は、２時間のみ。
はっきりとは覚えていないのですが、このため、この街のちょっとしたツアーに参加する時間もなくなってしまい、
また、街は綺麗なんですけれど、そんなことにでも参加しないと、買い物するくらいしか、たいしてすることがなく、
結局、何の目的もなく、ここ界隈をぷらぷら歩いただけ、、

ま、それでも、目の保養になったから、、いいか。